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私どもの商品には「初期伸び/初期緩みにご注意ください。」と常に明記しております。
いきなり話を転じます。 12V化して、安心して走行できるようになった訳ですが、自宅までの5~6kmの距離、もうすぐ辿り着くかという時に、何~となく何かの音が大きくなった気がしました。 翌朝、早く起きてチェックしたところ、案の定・・・・これです。 ノーマルとはいえ、日本製の新品チェーンです。 アクスルシャフトの緩みも疑いましたが、シッカリ締まっています。 そうです。これが初期伸びです。 これだけ伸びていると、"激ヤバ ぎりぎり 4Jホイール"への虐待が始まっています。 気がつかずに2~3往復したら、どうなっていたことか・・・?
今回の事例は、ドライブチェーンですが、各部のボルト類やステムベアリングなど、新品金属でテンションやトルクのかかっているところはすべてこのようなことが発生します。 素材の初期変形や部品同士の馴染みなどが原因かとは思いますが、非常に怖い現象です。 どんなに組立を入念に行っても、走行による振動や各部の軋みなどにより・・・つまり稼働することにより微細な変形が始まるわけです。 近年の自動車やオートバイは、部品の加工精度が上がっただけでなく、振動や共振なども考慮した設計が行われますので、こういった現象もかなり少なくなっていると思います。 それでも「初回の無料点検」というものが現在もあるわけで、万が一にも初期伸びや初期緩みによるトラブルを防ぐことになっています。 実際のオートバイ店では、チェーン引きとステム締め込みがメインだと思います。 ボルトは点検程度(緩まないから)になっているようです。
そういう意味で、カスタム部品装着も初期伸び/初期緩みに注意しなければならないんです。 現状カスタムしているこんなところや こんなところ、 その他、フォーク交換した場合のこんなところ 振動で緩みやすいこんな場所 その他、よく聞く緩みやすいところを、必ずチェックして、"しまった!"と言わなくて良いようにしましょう!! ・・・そう考えると、昨晩遅くまでかかって超~格好いいカスタムが完成!・・・今朝、早起きしてツーリング・・・とっても危険かもしれませんね
2014-04-02 17:11:02
カスタム&装着作業 | コメント(0)
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